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【MLB移籍2020】パドレス、今度はDHを補強!レッドソックスからミッチ・モアランドを獲得!

トレードデッドラインまであと1日

 パドレスの攻勢が止まりません。

 現地2020年8月30日、東部時間17時のトレードデッドラインまで残り1日というところで、サンディエゴ・パドレスが再び動きました。

 今度は野手の補強で、レッドソックスから1Bのミッチ・モアランドを獲得しました。

トレード詳細

 タレントのトレードが取りざたされているレッドソックス。先鋒として決まったのはチャンスにめっぽう強い1Bのミッチ・モアランドでした。レッドソックスからはまだ大物が動くかもしれません。残り1日、筆者としては気が気でありませんが。

 さて、トレードの詳細です。このトレードで動くのは以下の3名。

【パドレスGET】

  • ミッチ・モアランド(Mitch Moreland): 1B/34才/左投げ左打ち

【レッドソックスGET】

  • ジェイソン・ロザリオ(Jeisson Rosario): CF/20才/左投げ左打ち
  • ハドソン・ポッツ(Hudson Potts): 3B、SS、2B/21才/右投げ右打ち

 1:2でベテラン1人に対して、複数のプロスペクトというメジャーのトレードでよく見るお手本のような形となったディールですね。

1Bにはホズマーがいるが

 ミッチ・モアランドと言えば、ポジションは1Bですが、パドレスにはエリック・ホズマーがおります。ポジションが重複しそうに思えますね。

 しかも、エリック・ホズマーは今季、打率.290、HR 7 、RBI 25と好成績を上げており、なおさら、モアランドのポジションがなさそうに思えます。

 しかし、パドレスがモアランドを獲得したのは1Bではなく、DHとしての起用でした。

パドレス、DHを補強

 今季、パドレスがDHで起用した選手の数は11名。タイ・フランスとトミー・ファムがそれぞれ10試合ずつ担ってはいるものの、マニー・マチャード、フェルナンド・タティス・ジュニア、ウィル・メイヤーズなどエブリデー・ポジション・プレーヤーがそれぞれ2試合ずつ担っているように、守備への負担を考慮した起用が続いています。

 ただ、.320、HR 10、RBI 17でレッズのジェシー・ウィンカーが活躍しているように、DHは本来パワーに特化したいところ。

 そこで、打率.328と1Bで規定打席に達している選手の中ではトップの打率を誇り、なおかつHR 8、RBI 21と長打も期待できるミッチ・モアランドをDHとして得点力をアップしたいというのが狙いです。

 なお、数字は現地2020年8月30日時点のものです。

選手プロフィール

 簡単に選手のプロフィールを見ていきたいと思います。

【SDP Get】ミッチ・モアランド

 モアランドは現地2020年8月30日時点で34才ですが、誕生日は9月6日なのでほぼ35才です。

 2007年アマチュア・ドラフトでレンジャーズから17巡目で指名を受け、プロ入り。デビューは2010年7月29日。24才の時です。

 ダルビッシュ投手が2012年にレンジャーズでメジャーデビューをした際、バックを守っていた一人がミッチ・モアランドでした。

 2016年までレンジャーズに在籍。その年のオフにFAとなり、レッドソックスとサイン。レッドソックスでは2度契約を更新しました。

 レンジャーズ時代の2016年にゴールドグラブ賞を受賞。2018年(レッドソックス在籍時)にはオールスターにも出場。

 通算954安打、HR174、RBI580。通算打率は.253、OBP .321、SLG .449。

【BOS Get】 ジェイソン・ロザリオとは

 1999年10月22日生まれの20才。ドミニカ共和国出身。2017年、17才の時にパドレス入り。2019シーズンはシングルA+に所属。120試合で打率.242、OBP .372、SLG .314、HR 3、RBI 35。

【BOS Get】 ハドソン・ポッツとは

 もう一人のハドソン・ポッツは、2016年アマチュアドラフトでパドレス1巡目指名の内野手です。1998年10月28日生まれの21才。

 2019シーズンは主にダブルAに所属。107試合で、打率.227、OBP .290、SLG .406。HR 16、RBI 59。マイナー4シーズンで57 HRを放っていることから、パワーはあります。ところが、OBP .290が示す通り、409 打数で三振が128とかなり多く、考えを変えてもらわないとなかなかビッグリーグ・レベルでは通用しない大砲。レッドソックスが彼を変えられるのか?注目です。化ければ、右の大砲。大きな戦力です。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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