レッドソックスの開幕戦
現地2026年3月26日、ボストン・レッドソックスもついに開幕を迎えました!今季はレッズの地元、グレート・アメリカン・ボールパークでの開幕です。
NLセントラルとのインターリーグでの開幕でしかもホームラン・パークでの開幕でしたが、エースのギャレット・クロシェ(Garrett Crochet)がレッズ打線を6回、スコアレスで抑えました!
クロシェ、辛抱の投球
初回を3人で打ち取り、上々の立ち上がりを見せたクロシェですが、2回裏に先頭のサル・スチュアート(Sal Stewart )に左中間を割られる二塁打を浴び、1アウト後、スペンサー・スティールに四球を出して1アウト1、2塁のピンチを迎えましたが、タイラー・スティーブンソンとノエルビ・マルテを打ち取り、ピンチを脱出し、無失点。
その後、2回から5回まではほぼ3人ずつで斬って取ったクロシェですが、6回裏に最大のピンチを迎えます。
1アウトからマット・マクレーンに四球を出し、エリー・デラクルーズにはでCF前に落とされるシングルを打たれて、1アウト1、2塁。さらに2回裏にダブルを打たれたサル・スチュアートを打席に迎え、初球にカットボールでインコースを攻めるも、これを落合ばりに1、2塁間を破られて失点のピンチ。しかし、ここは破られたコースが良かったのとゴールドグラバーのウィリャー・アブレイユの存在が味方して2Bランナーのマット・マクレーンが3塁にストップ。
ただ、1アウト満塁で2025年に49HRを放ったユーヘイニオ・スアレスを打席に迎えます。これでGSなど打たれると今季の勢いにも影響するところでした。しかし、ここはクロシェがギアを上げて対応。脆さもあるスアレスをまずは4球で三振に打ち取って2アウト。つづくスペンサー・スティールにはフルカウントまで行き、ここで四球を出すと押し出しで先制というところでしたが、最後はインハイのカットボールで空振りを奪ってピンチを脱出。
非常に危ない場面をその高い能力で乗り切りました。
ギャレット・クロシェは6イニングで80球とピンチを迎えたケースもありながらいいペースをキープ。被安打3、スコアレス、BB 2、SO 8と好投しました!!大エースの投球でクロシェでなければどうなっていたか?というゲームでした。
残塁の嵐!
レッドソックスのオフェンスですが、新ラインナップはなかなかのメンバーです。
アンソニーをLFでリードオフで起用し、DHはデュランで、吉田はベンチ。レッドソックスのOFはWBCでも強烈な活躍を見せましたが、アンソニー、デュラン、吉田、アブレイユといずれも左打席。右打席はラファエラしかおりません。脚力を封殺してもオフェンス重視のラインナップを選択した模様で、吉田は開幕スタートからは外れましたが、予告ではGm3で出場予定となっています。
レッズの開幕投手は左腕のアンドリュー・アボット。
Game No. 1 pic.twitter.com/A8vKqIO5E8
— Red Sox (@RedSox) March 26, 2026
注目の2Bですが、マーセロ・マイヤーでスタートすると思われましたが、左のアボットということもあってか右打席のアイザイア・カイナー=ファレファ(IKF)でスタートしました。これはOFの良い打者が左偏重になったバランスもあります。
打線はクロシェを早めにバックアップしたかったものの、この日は残塁の嵐!
1回表はローマン・アンソニーがCF前シングルで出塁するも、2番のストーリーがチェンジアップに手を出してダブルプレー。その後、デュランも内野安打で出塁し、ウィルソン・コントレラスは四球を選び、チャンスを拡げるも、ケイレブ・ダービンが倒れて得点ならず。
レッドソックスは2回表にも先頭のウィリャー・アブレイユが1Bへの内野安打で出塁してチャンスメイク。さらに1アウトからカルロス・ナルバエスもRFへシングルを放ち、1アウト1、2塁のチャンスを作るも、今度はセダン・ラファエラがダブルプレーに倒れて無得点。
3回表も先頭のアンソニーがシングルを放って出塁するも無得点。どうも打線がつながりません。
チャンスらしいチャンスは5回表に訪れ、1アウトからラファエラとアンソニーの連続安打で1アウト1、2塁のチャンスを作るも、ストーリーとデュランが連続三振に倒れて無得点。
この拙攻もあり、クロシェは6回裏の大ピンチを迎えたのでした。
流れ的にレッズに持っていかれてもおかしくないところを、クロシェのスキルで強引に引き留めていたという感じです。
7回にマイヤーのダブルをきっかけに先制
6回を終えて83球に達したアンドリュー・アボットはここで交代。こういう時は投手が変わって流れを作るしかありません。
7回裏、レッズのマウンドに右腕のピアース・ジョンソンが上がってきたところでちょうど7番のIKFだったレッドソックスはマーセロ・マイヤーを代打で起用。そのマイヤーは期待に応え、2球目の浮いたボールをLFへ弾き返し、これがダブルとなりチャンスメイク。
8番のカルロス・ナルバエスには送りバントをさせてマイヤーを3塁に進塁させ、犠牲フライで先制という機会を作ったレッドソックスはセダン・ラファエラがそれ以上のタイムリー・シングルを放ってようやく1点を先制。クロシェの好投に報いました。
この後、ローマン・アンソニーで追加点のチャンスだったのですが、レッズも左腕のサム・モールを投入して抵抗。アンソニーとストーリーは三振に倒れて1点しか奪えませんでした。
9回表、レッドソックスは当たっていなかったストーリーとデュランにタイムリーが出て2点を追加。
レッドソックスはギャレット・クロシェが降板した後、7回裏のマウンドにジャスティン・スレイトゥン、8回裏にはギャレット・ウィットロック、9回裏にはアロルディス・チャップマンを投入。いずれも無失点に抑えて、レッズ打線をシャットアウト。
3-0のスコアで開幕戦を取りました。
初戦は先頭打者の出塁までは良かったものの、打線が機能せず苦戦。ただ、ローマン・アンソニーが3安打と活躍したのは大きいですね!!
Gm2でどんな攻撃を見せるのか注目ですね。レッドソックスはソニー・グレイが登板します!
お読みいただき、ありがとうございました。

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