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【MLB2020 NLCS-G2】ドジャース、最終回に猛追するも一歩及ばずブレーブスが連勝!LADはユニフォームの白さも気になる

カーショウが緊急の登板回避

 現地2020年10月13日、ブレーブス@ドジャースのNLCS Game2は波乱から始まりました。ドジャース先発のクレイトン・カーショウが腰痛のため、当日に先発を回避。

 緊急登板となったトニー・ゴンソリンがゲームメイクするも、中盤に離されたのが効いて、最終回に猛追するも1歩及ばずでした。

トニー・ゴンソリンが健闘するも2巡目でつかまる

 ドジャース先発のトニー・ゴンソリンは、3イニングまではパーフェクト投球。これはドジャースにとって非常にチャンスかと思われました。しかし、2巡目となった4回に、先頭のロナルド・アクーニャ・ジュニアに四球を出した直後、フレディー・フリーマンに前日同様にイン・ローをうまくさばかれ2ランHRで2失点。結局、4.1イニングで被安打3、奪三振7 ながらも、5失点。中盤に離されました。

イアン・アンダーソンは5BB

 トニー・ゴンソリンが踏ん張っている間になんとか得点を奪いたかったドジャースですが、ブレーブス先発のイアン・アンダーソンを捉えることができませんでした。

 イアン・アンダーソンは決して良い調子ではなく、5BBを数えましたが、それがかえってドジャース打線に的を絞らせない結果となりました。

 イアン・アンダーソンは4回、被安打1、無失点でした。

6回を終了して6−0でブレーブスがリード

 中盤終了時点でブレーブスが6−0とリード。ブレーブスは7回表にも1点を奪い、いっときは7−0というワイサイドの展開になりました。しかし、ドジャース7回裏に、カイル・シーガーが3ランHRを放ち、7-3とリードは4点差に。

 ブレーブスは9回表にもオジー・アルビーズが2試合連続となるHRを放ち、8-3に。これでこのゲームは決まったと思いましたが、ドジャースが粘りを発揮しました。

ドジャース、9回に4得点

 9回裏、ブレーブスのマウンドはジョシュ・トムリン。ドジャースは1アウトから粘りを発揮。コーリー・シーガーのタイムリー二塁打で1得点。マックス・マンシーの2ランHRも飛び出し、スコアが8−6と2点差まで追い上げます。

 2アウトとなり、ウィル・スミスの2Bゴロでゲームセットとなりそうでしたが、オジー・アルビーズがファンブルし、ランナーが残ります。

 この後、コディー・ベリンジャーがタイムリー3塁打を放って1点を奪い、スコは8−7に。あと1点というところでした。

 しかし、最後はAJ・ポロックが3Bゴロに倒れ、万事休す。ブレーブスが8−7で逃げ切りに成功しました。

ナイキさん、本当に真っ白?

 勝敗に全く関係のないことですが、どうもナイキに変わってから、ドジャースのホーム・ジャージが真っ白に見えないのは筆者だけでしょうか?他の色の影響による錯覚なのか、あるいはグローブライフの新しい照明の照度の問題かもしれませんが、どこか、黄なっているように見えます。いかがでしょうか?

 おそらく今着用しているのはクール素材で、生地も通常のオーセンティックより薄めのものを使っているとは思います。よって、アンダーで着用しているシャツの色も影響しているのかもしれません。

 本当にほんの少しだけですが、クリームがかって見えてしまいます。

ブルーは良い傾向

 ラッセルからマジェスティックに変わったとき、ドジャー・ブルーが濃いめのブルーに変わりました。これはマジェスティックびいきの筆者としても、マジェスティックがおかした数少ない残念なポイントの一つだと思っています。野茂さんが入団した当初の、あのなんとも言えないブルーがドジャーブルーだと思っています。下の埋め込みの看板の色がその思っているブルーです。

 今回のナイキはブルーの色をかつてのラッセルに近い色に戻しているようにも思いますが、どうも生地の白が気になるのですよね。気のせいならそれで良いです。どうでも良い話でした。

 フェアな観点を目指すため、筆者は月末月初の疲れがまだとれていないという事実があることも記載しておきます。単なる個人の体調が起因した話ならすみません。

 なお、Game3からはブレーブスがホームとなるため、一旦ドジャースのホーム用の白は封印となります。

 お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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