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【MLB2022】エンゼルス、またしても好循環!22才、リード・デトマーズがノーヒット・ノーランを達成

単独のノーヒッターは今季初

 現地2022年5月10日、レイズ@エンゼルスで、左腕のリード・デトマーズがノーヒット・ノーランを達成。

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 今季はすでにメッツがコンバインド・ノーヒット・ノーランを達成しており、2度目となりますが、単独でのノーヒット・ノーランはデトマーズが今季初!22才のルーキーが素晴らしい記録を達成しました。

奪三振2の特別なノーヒッター!

 このリード・デトマーズのノーヒット・ノーランは非常にまれ。というのも、リード・デトマーズが達成したノーヒットノーランは奪三振がたったの2だったのです。

 相手を圧倒したノーヒットノーランではなく、うまく打たせたノーヒットノーラン。

 1969年に地区体勢が始まって以来、奪三振2以下でノーヒットノーランを達成したのは、4人だけ。

  • ケン・ホルツマン(CHI) : 1969/Aug/19 (vs ATL)
  • クライド・ライト(CAL) : 1970/Jul/ 3 (vs OAK)
  • ジェリー・ロイス(Jerry Reuss/ LAD): 1980/Jun/27 (vs SFG)
  • フランシスコ・リリアーノ(MIN): 2011/5/3 (vs CWS)

 エンゼルスOBのクライド・ライトが達成した時、クラブ名はカリフォルニア・エンゼルスだったため、CALのスリーコードを使用しています。

エンゼルスのノーヒッターは11度目

 エンゼルスとしての初のノーヒットノーランは上記のクライド・ライト。そしてカリフォルニア・エンゼルスではノーラン・ライアンが4度もノーヒットノーランを達成しています。

 カリフォルニア・エンゼルスではコンバインドも含めて7度、ロサンゼルス・エンゼルスとなってからはこのノーヒットノーランで4度目の達成です。ちなみに直近は、2019年7月12日のマリナーズ戦で、テイラー・コールとフェリックス・ペーニャが達成したコンバインドでした。

 単独では2012年のジャレッド・ウィーバーまでさかのぼります。

92-93mphで抑える

 左腕のリード・デトマーズはこの日、92-93mphのファストボールでレイズ打線を翻弄。72.6mphのカーブも効きましたし、83-84mphのチェンジアップ、82-83mphほどのスライダーも効きました。打者としては速度帯を3つ、しかもチェンジアップとスライダーが左右に落ちますから、非常に厄介ではありました。

 コントロールが良いと、このような素晴らしい投球ができるということでもあります。

リード・デトマーズとは

 リード・デトマーズは1999年7月8日生まれの22才(現地2022年5月10日時点)。2017年、高校卒の際にブレーブスから32巡目で指名されるも拒否。ルイビル大学に進学。2020年のエンゼルス1巡目指名(全体順位10位)でプロ入りしました。

 この投手はルーキー・リーグなどを経ず、2021年にいきなりダブルAからスタート。2ヶ月後の7月下旬にはトリプルAに昇格し、2021年8月1日にメジャー・デビュー。エンゼルス、期待の星でもあります。

 Pre-2022年のトップ・プロスペクト・ランクでは21位にランクインしていました。

 それにしてもエンゼルスはまた好循環となりますね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

 

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