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【MLB契約2020】ジェイク・エアリエッタがオプトアウトを行使せず!フィリーズ残留へ

ストーブリーグ契約情報

 現地2019年10月25日、ジョン・ヘイマンさんの情報によりますと、フィリーズのジェイク・エアリエッタ(Jake Arrieta)は2019年終了後に設定されていたオプトアウトを行使しない予定であると伝えました。

 これにより方向性としてはフィリーズ残留ということに。ただ、まだ残留決定とは確定できておりません。

ジェイク・エアリエッタの契約

 フィリーズとジェイク・エアリエッタは2018年3月12日に3年(2018-2020)$75Mで合意。サラリーは2018年が$30M、2019年が$25M、2020年が$20Mで、2019シーズン終了後にオプトアウトするかもしれないというもの。

2019終了後にオプトアウト

 オプトアウトとは選手側に途中解除できる権利があるという意味で、この場合、ジェイク・エアリエッタ側が2020年は契約しないという決めることができるということ。

オプトアウトとプレーヤー・オプションの違い

 プレーヤー・オプションとの違いは設定された 1. 期間の内か外かにあるということと、2. 解除のみかどうかという点にあると言えるでしょう。

 1. 選手側の選択の権利が契約期間内にあってなおかつ解除の一方的な方向性にあるのがオプトアウト。2. 設定期間にプラスして再契約するかどうかを選手側が決めることができるのがプレーヤー・オプションということが言えると思います。

 但し書きも引き止めたい場合の設定

 なお、フィリーズとジェイク・エアリエッタとのオプトアウトには次のような条項もあります。

 2021年-22年のシーズンに2年/ $40M(1年当たり$20M)のオプションを行使することにより、オプトアウト条項を無効にすることができる。

 また、オプションのサラリーは2018年から19年においてイニング数に基づいて1年当たり$25Mにアップ。また 同期間にサイヤング賞争いをする場合は$30Mにアップというもの。

フィリーズ側に選択はなし

 要はジェイク・エアリエッタが3年契約の最初の2年間である2018年と2019年に、とんでもなく素晴らしい成績を出し、フィリーズがさらに遺留をお願いしたいとなった場合の条件です。

 ジェイク・エアリエッタが不調になった場合にフィリーズ側が切りたいと思った場合の条件ではありません。

 よって、自動的にフィリーズは$20Mの負担となります。

ジェイク・エアリエッタのここ2年の成績

 フィリーズでのここ2年の成績は以下の通り。

Just a moment...
AgeWL GmIPERASO
201832101131172.23.96138
2019338824135.24.64110

2019年はボーン・スパー手術

 ジェイク・エアリエッタは2019年夏に右肘ボーン・スパー(骨のかけら)が判明。本来ならすぐに除去手術をしないといけなかったのですが、しばらくマウンドに上がっていました。 結局、8月半ばに手術が決定。そのままシーズンエンディングに。

フィリーズにとっては重い$20M

 このようにフィリーズ移籍後は期待した数字になっておらず、2020年にあと1年延ばし、$20Mも重い負担です。

 とにかくコンディションを整えてもらった上で、万全の体制で2020シーズンを迎えてもらうしかありません。

 その意味ではやってくれるかもしれませんね。

 2015年は22勝6敗、ERA 1.77でサイヤング賞を受賞。キャリア通算で2度のノーヒッター達成(2015年8月30日 VS LAD/ 2016年4月21日 VS CIN)など素晴らしい功績をおさめているジェイク・エアリエッタ。2020年の復活を期待したいと思います。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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