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【MLB 2021】エンゼルス、後半戦勝利スタートとならず!大谷選手は土壇場で2点タイムリー

大谷選手、エンゼルスの後半戦がスタート

 オールスターでさらにセンセーショナルないい話題を届けてくれた大谷選手。ホームラン・ダービーに参加、オールスター本戦で1イニングに登板、さらに2打席も打席に立ち、メジャーリーガーの中でも相当人気があることも証明されましたね。

 まず、その大谷選手の話題です。

HRダービー参加費用を全額スタッフに

 これはもう周知の話題となってしまっていますが、いい話題は書いておかないといけません。大谷選手はホームラン・ダービーに参加した費用としてもらったギャランティー、$150K(15万ドル)をエンゼルスのスタッフに全額寄付したことが明らかになりました。

 日本円にして約1,650万円強(@JPY 110.078/USD)になります。

 その全額を普段お世話になっている球団のスタッフ、おそらく現場のブルペン・キャッチャーを始め、ロッカールームのスタッフなどに寄付するという、これはCOVID関連で収入も落ちた人々にとってこんなあありがたい話はありませんね。

 ますます応援されていくでしょう。主観のような話ですが、怪我の因子もかなり軽減されたのではないか?などと思っています。

自分がヘトヘトになって振り続けた報酬を

 というのも、命を削るくらいにヘトヘトになった競技において、普通はそのギャラは取っておきたいと思うはず。「自分がしんどい思いをしたんだから」などと筆者などは思ってしまいますし、他に参加者した選手は当然、手元に納めておいてもらいたいと思います。

 ところがですよ、惜しげもなく感謝の気持ちに変える!相当すごいですね。これは、本人がサラリー以外にいろんなスポンサー契約で大金持ちだからできるとか、そのようなトレードオフ的な次元の低いお話ではありません。自分がしんどいことをして発生したギャラをです。言ってみれば、結果的にはスタッフのためにバットを振り続けたということに。

 もう世界中で応援するしかありませんね。やはり日本神界のどなたかがついていらっしゃるとしか思えないです。

大事なマリナーズ4連戦

 さて、ゲームの方ですが、エンゼルスは地元エンゼル・スタジアムでマリナーズ戦です。エンゼルスはこのマリナーズ4連戦が非常に大事。ここで万が一、4連敗などを喫すると、もう終了と言っていいくらいの正念場でもあります。

 マリナーズ戦の次は格上のアスレチックス戦ですから、負け越したりすると今後、這い上がるのは厳しいです。

 やはり、ポストシーズンに行ってこそ、二刀流の価値が高まると思うからです。

またしてもフレクセンを打てず

 なんとか後半戦の勝利スタートと行きたかったエンゼルスですが、またもや、マリナーズのクリス・フレクセンにやられてしまいました。

 エンゼルスはオールスター前の現地7月10日のマリナーズ戦で、クリス・フレクセンに7回3ヒッター、スコアレス投球をされたばかり。この時はまるでノーチャンスだったのですが、それに比べてこの日のゲームはまだ漬け込むスキをつくりました。その意味ではよかったのですが、いかんせん、打線が分断されましたね。

 フレクセンは7回を1失点と今回も好投しました。

ヒーニーが4回を4失点

 特別悪い訳ではなかったのですが、エンゼルス先発のアンドリュー・ヒーニーはこの日、4イニングで降板。被安打6で失点が4。数字が出てしまうんですよね、ヒーニーは。

 前回苦労した投手が相手でしたから、ここは踏ん張ってもらいたかったのですが、それが出来れば、もっと勝てているはずですね。

アダム・イートンがエンゼルス・デビュー

 朗報としては、新戦力がデビュー。現地2021年7月14日にサインしたアダム・イートンがスタメンに起用されました。7番RF。

 そのアダム・イートンはかなり差し込まれはしたものの、4打数2安打と結果を出しました。この調子でまずはアップトンが復帰するまではOFを締めておいてもらいたいですね。

デビュー2戦目のウォンツが好投

 またエンゼルスにとってよかったのは待望のブルペン。25才で7月にデビューしてこの日が2試合目となったアンドリュー・ウォンツ(Andrew Wantz)が1.2イニングをパーフェクト投球。終盤、エンゼルスが追い上げる要因をつくりました。

 いい投げっぷりの投手でしたね。これはマッドン監督も嬉しいでしょう。

フレッチ、大谷で1点差に

 9回表を終えて2−6で4点ビハインドのエンゼルス。しかし、1アウトからアダム・イートンがシングルで出塁し、チャンスメイク。つづくフアン・ラガレスにマッドン監督はルイス・レンヒーフォを代打で起用。

 レンヒーフォは2Bディラン・ムーアのエラーで生き残り、2塁、3塁とチャンスを拡大。

 その後、代打キーン・ウォンが三振に倒れ、2アウトになった後、デービッド・フレッチャーがシングル。これでエンゼルスは1点を返し、3-6に。

 そしてバッターは大谷選手。もうフレッチャーには大谷へ回せの圧がすごかったですね。この日はかなり泳がされていた大谷選手。しかし、最終打席ではアウト・コースのスライダーにうまく対応。これがCF前ヒットとなり、レンヒーフォとフレッチャーが還り、5-6と1点差ゲームに。

 ジャレッド・ウォルシュも続き、大谷選手が3塁へ進塁。あと1本というところでしたが、フィル・ゴセリンがRFライナーに倒れてゲームセット。エンゼルスが最後、粘りを見せましたが1点及ばず、っマリナーズが6−5で勝利したというゲームでした。

 Game2はなんとか挽回したいところですね。

 お読みいただき、ありがとうございました。 

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