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【MLB2026FA】ガーディアンズがリース・ホスキンスとマイナー契約で合意間近!大砲として期待

リース・ホスキンスがマイナー契約合意間近へ

 厳しいですね。

 現地2026年2月22日、クリーブランド・ガーディアンズが1Bのリース・ホスキンス(Rhys Hoskins/33)とマイナー契約で合意間近です。

 あのリース・ホスキンスでもマイナー・ディールで調整中・・・ということで改めてメジャーの厳しさを思う次第です。エージェントはボラス・コーポレーション。

契約内容

 マイナー・ディールではあるのですが、こちらは「メジャーに上がればいくら」というスプリット・コントラクトでその場合のサラリーは$1.5Mです。

前の契約 

 リース・ホスキンスの前の契約はブルワーズと2024年にサインした2年/$34M (2024-25) + 2026 ミューチュアル・オプションでした。

 この契約は1年目の2024年のサラリーが$12M、2025年が$18Mでこれはプレーヤー・オプションになっていて2024年11月にホスキンスはこれを行使。

 しかし、2026年は$18M のミューチュアル・オプションだったのですが、ブルワーズがこれを拒否。FAとなっていました。

これまでのホスキンスのキャリア

フィリーズ時代

 2026年3月17日の誕生日で33歳になるホスキンスは、フィリーズで6シーズンを過ごし、リーグ屈指の安定したパワーヒッターとして機能。

 ただ、打率は低かったものの、コンスタントに30HRを記録し、さらにBBレートも10%以上を記録するなど、打率の低さを長打力と出塁率でカバーしてきたような数字をマークしてきました。

 2022シーズンは156試合に出場し、打率.246、OBP.332、SLG.462、HR 30を記録。2023年シーズンに向けてフィリーズの打線の中心人物となると目されていたホスキンスでしたが、アクシデントがありました。

2023年のスプリング・トレーニングで膝を故障

 開幕まであと1週間と迫った現地2023年3月23日のグレーブフルーツ・リーグでのタイガース戦でホスキンスは打球処理を行う際に、左膝のACLを断裂。2023年の全休を余儀なくされたのでした。

 あろうことか、2023年が調停のファイナル・イヤーでオフにFAとなる予定だったのです。

 この怪我がホスキンスのキャリアに大きな影を落としたのは言うまでもありません。

ブルワーズと2年契約

 2023年終了後にFAとなり、最終的にブルワーズと上述の2年契約でサイン。

 ホスキンスは、2024年に復帰。131試合に出場し、打率.214、OBP.303、SLG.419、HR 26、RBI 82とまずまずの成績を残しました。それでも彼の本来の力からするとやはり物足りない成績ではありました。BBレートは10.3%で、辛うじて本来の品質をキープすることは出来ていたものの、SOレートは自己ワーストの28.8%。

2025年の成績

 2025シーズンは開幕からほぼ全試合というペースで出場していたのですが、7月5日のマイアミ戦でアクシデントが発生。1Bを守っていた際、SSの送球が逸れてしまい、バッターランナーにタッチした際に左手の親指を捻挫。これがグレード2と症状も重く、2ヶ月以上離脱するはめに。復帰したのは9月9日でした。

 その怪我の影響もあり、2025年は出場試合数も90試合にとどまり、成績は打率.237、出塁率.332、長打率.416、HR 12、RBi 43。SOレートは27.7%で前年よりやや改善、BBレートは11.6%で前年よりさらに良くなりました。

 長期離脱したシーズンでしたが、ただ良かった点は出場した時の成績はリーグ平均を大幅に上回っていた点です。これは2024年よりも良く、本人も手応えはあったと思います。ただ、HRは減りました。

 今オフの市場では過去3年間で2度の怪我に悩まされた点が不安材料となり、ホスキンスに関する噂はほとんど囁かれませんでした。

 市場に出るタイミングで2度も怪我をしたというのがなんとも気の毒な感じのするリース・ホスキンス。本来ならメジャー契約でマルチイヤー・ディールを希望したいところでしょうが、もはやスプリングトレーニングが始まってしまったがゆえにマイナー契約であってもプレー機会の創出を選択したのでした。

ガーディアンズには朗報

 確かにホスキンスの成績はブルワーズでは今ひとつでしたが、ただ、今季は怪我がなければフィリーズ時代ほどではないにしても、かなりインパクトのある活躍をするのは期待できそうです。

 しかも貧打に苦しむガーディアンズにあって、彼のBBレートと長打力はかならず得点力アップに寄与するはずです。ガーズ・ボールゆえに打率の低さも進塁打でカバーするようなシーンも出てくるかもしれません。

 これで少し確実性も増せば、相乗効果は出そうです。

 ガーディアンズはいかんせん、ホセ・ラミレスだけケアすれば・・・という状況でしたので、ホスキンスが入って長打警戒の機会が増えれば、ホセ・ラミレスの力も活きてきます。

 ガーズ・ボールに彼のパワーが加われば面白いことになりそうです。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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