【FINAL WEEKEND 2018】CY争いのブレイク・スネルの最後の登板と各チームのポストシーズンの先発(追記あり!)

いよいよ2018レギュラーシーズンもファイナル・ウィークエンドを迎えます!

現地2018年9月28日(金)、29日(土)、30日(日)に結構面白い話題が詰まっていますので、ご紹介します。

以下、赤文字は2018年9月30日に施した追記です。

NL中と西で1Gameマッチアップがあるか

まずは順位です。ナ・リーグの中地区、西地区がまだ決まっておりません。現地2018年9月27日は現状1位のカブスとロッキーズにゲームがあり、それぞれ勝利。両チームともゲーム差を1.0に拡げました。こんなときに2位のブルワーズとドジャースはゲームがなかったんですね。

残り3ゲームというのが微妙で、勝ち負けの組み合わせ次第で1試合でゲーム差が1.0開いたり、縮んだりします。

30日の最終戦でも勝率が同じだった場合、1Gameマッチアップ(=タイ・ブレーカー)にななります。

【1 Day Tie-Breaker シナリオ】

・(中地区) CHCとMILが同勝率で終わった場合、リグレーで1戦

・(WC) STLとLADが同勝率で終わった場合、ブッシュで1戦

・(WC) STLとCOLが同勝率で終わった場合、ブッシュで1戦

・(西地区) LADとCOLが同勝率で終わった場合、ドジャー・スタジアムで1戦

追記 2018年9月30日

現地29日にカージナルスがレースから脱落。また中地区、西地区がそれぞれ上位2チームが首位タイに。現地30日の最終戦で同勝率となった場合にタイブレーカーが実現します。

再追記 2018年10月1日

30日は4チームすべてが勝利したため、10月1日にタイブレーカー実施の運びとなりました!

(AL CY) 大注目のブレイク・スネルは29日に登板

サイ・ヤング賞争いも激しくなっております。大注目のレイズのブレイク・スネルですが、現地2018年9月29日のトロント戦での登板が決まりました。22勝目をかけてマウンドに上がります。10戦登板、10連勝なるかどうか。

→29日のブレイク・スネルですが、味方打線が初回に1点を取ってチャンスはあったのですが、2回に1点を献上。この1−1の均衡が5回まで続き同点の状態でスイッチ。味方打線が6回裏に逆転したものの、交代時の投手に勝ち星がつくので残念ながら22勝はならず。この日は被安打3、失点1で降板です。

ESPNが出しているサイ・ヤング・プレディクター(予想)では、ご覧の通りのランクになっています。

ESPN.com's MLB Cy Young Predictor ranks the top pitchers of 2018 by calculating wins, ERA, saves, strikeouts, and more.
2018 Cy Young Predictor – AL
RK PLAYER TEAM CYP G GS IP ER K SV SHO W-L ERA VB
1 Blake Snell TB 194.2 30 30 175.2 37 211 0 0 21-5 1.90 0
2 Blake Treinen OAK 187.7 67 0 79.1 7 98 37 0 9-2 0.79 0
3 Corey Kluber CLE 187.7 32 32 210.0 66 216 0 1 20-7 2.83 12
4 Justin Verlander HOU 169.9 33 33 208.0 60 280 0 1 16-9 2.60 12

(現地2018年9月27日終了時点)

同じ日、インディアンスのコーリー・クルーバーも21勝目をかけ登板。相手はロイヤルズです。30日には同じインディアンスのカルロス・カラスコが登板します。

→29日のコーリー・クルーバーは味方打線がリードしていく展開で、いいチャンスがあったのですが、4回に同点に追いつかれて5回で降板。残念ながら21勝目はならず。

ということはNLDSのオープナーは誰でしょうか??

(NL CY) アーロン・ノラも29日に登板

ナ・リーグの方も出しておきます。

2018 Cy Young Predictor – NL
RK PLAYER TEAM CYP G GS IP ER K SV SHO W-L ERA VB
1 Max Scherzer WSH 180.6 33 33 220.2 62 300 0 1 18-7 2.53 0
2 Aaron Nola PHI 160.1 32 32 205.1 56 216 0 0 16-6 2.45 0
3 Kyle Freeland COL 155.2 32 32 196.1 62 169 0 0 16-7 2.84 12
4 Jon Lester CHC 154.3 32 32 181.2 67 149 0 0 18-6 3.32 12
5 Miles Mikolas STL 150.7 31 31 192.2 63 140 0 1 17-4 2.94 0
6 Jacob deGrom NYM 144.0 32 32 217.0 41 269 0 0 10-9 1.70 0

(現地2018年9月27日終了時点)

マックスシャーザーは現地25日のマーリンズ戦に登板。ナショナルズは先発未発表の日があり、ひょっとしたら30日にもう1度投げるかもしれません。

→シャーザーは29日、30日とも投げず、18勝のまま。

そして対抗馬のフィリーズのアーロン・ノラは29日のブレーブス戦に登板します。プレディクターのポイントで示されていますように、今のところはシャーザーがかなり有利です。

→29日のアーロン・ノラですが、ブレーブス打線を7回、被安打2、無失点、奪三振8に抑え、17勝目を上げました!

ERA 1.70と極めて素晴らしいジェイコブ・デグロムはすでにシーズンエンド。サイ・ヤング賞の件はまた後日に書かせていただきます。

そしてNPB出身、カージナルスのマイルズ・マイコラスもワイルド・カード2枠目をかけて29日に登板します。こちらも楽しみですね。18勝となってシャーザーと並ぶかどうか。

→マイコラスはカブス打線を8回、被安打5、失点1(自責点0)と好投。18勝目を上げました!シャーザーに並びました。

ドジャースのポストシーズンは誰が投げる?

ドジャースですが、ジャイアンツ3連戦の2戦目、29日(土)にクレイトン・カーショウ、30日(日)にウォーカー・ビューラーリッチ・ヒルが登板します(現地29日夜に変更になりました)。考慮すべき可能性として10月2日にNLワイルド・カードが、そして10月1日にひょっとしたらタイブレーカーも控える中、エースのカーショウを残り2ゲームのところで登板させるということはなんとしてでも眼の前のゲームを勝ち抜く戦法です。

→29日のカーショウは調子が悪いながらもポストシーズンへの執念を漲らせて粘投。5回を被安打8、失点5ながらもエースとしてチームに闘魂を注入したというような形です。もう内容より結果ですから、それにつなげるのはさすがです。これが逆転を呼び、ドジャースが10−6で勝利し、首位とタイになりました。30日で決まります。

ワイルド・カードとなった場合に誰を投げさせるのか注目です。リッチ・ヒルに任せるか、それともカーショウをスペシャルで起用させるのか。

ヤンキースのWC先発は田中投手か?

現地2018年10月3日のワイルド・カード進出が決定しているヤンキースですが、最後のレッドソックスとの3連戦にJ・A・ハップ→ランス・リン→ルイス・セベリーノの順番で起用。ということは、ワイルド・カードは田中投手の可能性が高いということになります。

オークランドを応援したい筆者にとっては微妙な感じになってしまいました。田中投手も応援したいですし。

そのオークランドですが、ここは読めません。28日のエンゼルス戦にマイク・ファイアーズを起用することから、先発で5回が見込めるのはあとエドウィン・ジャクソンくらいしかいませんから、ワイルド・カードはオールスター戦法でショートイニングのリレーでヤンキースに挑むのかもしれませんね。

なお、ピッチャーの話ではありませんが、29日にクリス・デービスに48号HRがでております。

隠れた楽しみ!ローレンツェン(レッズ)のHR

なお、筆者の隠れた楽しみなのですが、レッズのマイケル・ローレンツェンが29日のパイレーツ戦に登板します。実はバッティングが非常によくて、今季4HRを放っています。

最後の試合でもう1本出るかどうか非常に楽しみです。もし5本目を放つとなると、2015年のマディソン・バンガーナー(SFG)以来、ピッチャーでシーズン5本のHR達成になります。

→結果はマイケル・ローレンツェンは残念ながらHRは出ず。しかし本業のピッチングで5回2/3を投げ、被安打5、無失点と好投。なお、打撃では3点目となるタイムリーシングルを放っています。やはり打撃はいい!ゲームは3−0でレッズがパイレーツに勝利しました。

ここに来て延期のカードが

現地2018年9月27日(木)、アストロズ@オリオールズ戦は雨天のため中止となりました。シーズン終了間近の延期はキツいですね。代替日は29日(土)に入れられ、この日はダブルヘッダーとなります。

ちなみにボルチモアの29日(土)の天気は晴れ時々曇りなのでなんとか開催できそうです。ポストシーズンに出場するアストロズにとっては日程が厳しくなるのは結構深刻な問題ですから、無事に開催されることを祈ります。

アストロズはオリオールズ4連戦初戦の28日にゲリット・コール、29日のダブルヘッダーのGame1にジャスティス・バーランダー、Game2にダラス・カイケルを起用し、30日は未定。このローテーションから行くと、NLDSオープナーはチャーリー・モートンですかね?

→29日のダブルヘッダーはGame1はバーランダーが10三振を奪いながらも勝利投手にはなれず。しかしチームは4−3で勝利。Game2はダラス・カイケルが3回1失点で降板。PSを見込んだ降板だったと思います。チームは5-2で勝利し、この日は連勝。オリオールズはついに敗戦数が115に。なお、30日の先発はチャーリー・モートンになりました。モートンは右肩痛を発症していたのでショートイニングになると思います。ということはNLDSのオープナーは?ほんとうに読めません。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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