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【MLB 2022】アルバート・プホルズ、2打席連続HRで一気に700号HRを達成!

残り2本から一気に達成!

 現地2022年9月23日、ドジャー・スタジアムで行われたカージナルス@ドジャース戦は、カージナルスにとって今季152試合目。このゲームを入れて残り11試合です。

 700号まで残り2本となったアルバート・プホルズ。残り試合が減って行く時節に入り、さすがに焦りも感じていたとは思うのですが、8月に8HR、打率.361をマークしていた本人にとってみれば、700号はもうすぐそこにあるマイルストーン。

 必ず達成できるという信念があるが如く、9月は19試合でRBI が12とクラブの勝利に大きく貢献する打撃を見せておりました。

 そしてこの日、2番DHで出場でプホルズは、2打席連続でHRを放ち、難産を全く感じさせず、一気に700号を達成しました!

 おめでとうございます!

2打席連続HR

 今季のドジャースとの最終シリーズの初戦のこの日、ドジャースの先発は左腕のアンドリュー・ヒーニー。今季、左投手に対して.352の打率を放っているプホルズの出番となりました。

 2番DHで先発出場したプホルズは1回表の第1打席はファウルで粘るも最後は95.5mphの真ん中高めの4シームで空振り三振。リードオフのエドマンも三振に倒れていたので、カージナルス打線自体が今日は苦戦するかな?という立ち上がりでした。

【YOUTUBE】A historic evening for Albert Pujols! He crushes home runs No. 699 AND 700 for his career!

699号!

 迎えた3回表の第2打席、エドマンが四球で歩き、わずかながらヒーニーに綻びが出ました。ただ、ドジャース・バッテリーにとってはプホルズの足はダブルプレー・チャンスでもあることから、この打席ではインコースに食い込むボールで攻めてきました。ところが、バッテリーにとっての誤算はヒーニーが特別、コントロールが優れているわけでもないこと。そしてよくあるパターンですが、最初の3球は厳しいコースに投げていたのにフィニッシュに甘くなってしまうパターン。この打席がまったくそうで、2ストライクと厳しいコースで追い込みながら、フィニッシュの4シームがほぼど真ん中に来ました。プホルズはこれを逃さず、左中間スタンドへHR。今季20号HRで、通算699号です!

 これはバッテリーの失投です。プホルズの2ランHRは先制となり、これがカージナルス打線を勢いづけることに。

700号!

 4回表、ヒーニーは2アウトまで奪うもブレンダン・ドノバンに四球を出し、また嫌な流れに。つづくリードオフのエドマンはCFへシングルヒットを放ち、プホルズへつなぎます。

 ドジャースはここでヒーニーを諦め、フィル・ビッグフォードにスイッチ。27才の右腕です。今季、右腕に対して.206のプホルズですが、もちろん、そのまま打席に。

 スライダーから入ったバッテリーでしたが、これを3球続けました。そして3球目がインコースへ甘く入り、これをプホルズが、またしても左中間スタンドへ運び、3ランHRに。

 今季21号、そして待望のキャリア通算700HRの達成の瞬間です。あと1本となったところで難産も予想したのですが、想像を超える安産で一気に大記録の達成となりました。

 カージナルスはその後もヌートバーらにHRが出て6点を追加。11-0でドジャースに圧勝しました。

ホセ・キンタナが勇気をもたらす投球

 アンドリュー・ヒーニーは素晴らしい投球をする日があるので、立ち上がりを見る限りカージナルス打線にとって危ない日かなと思ったのですが、プホルズが風穴を空けました。

 また、カージナルス先発のホセ・キンタナは1回と2回を無安打で3人ずつで斬って取り、3回裏もヒットを許したもののダブルプレーで切り抜けまたしても3人で終了。非常に安定していたので、打線はヒーニーの攻略に集中できたことも良いアシストになったのではないかと思います。

 ホセ・キンタナは7回途中、被安打5、スコアレス、0BB、6SOという成績。前回のレッズ戦でも8回を2ヒッターでスコアレスで抑えており、9月は4度登板してERが2で、ERAは0.71。これはポストシーズンでも期待できますね。

700クラブへ 

 プホルズのこの日の成績は4-2。8回の5打席目となるところで交代しました。

 プホルズはベーブ・ルースの714号に次いで700号に。偉大な数字ですね。

【MLBキャリアHRリーダー】

  1. バリー・ボンズ(22シーズン):762
  2. ヘンリー・アーロン(=ハンク・アーロンのこと/23シーズン):755
  3. ベーブ・ルース(22シーズン):714
  4. アルバート・プホルズ(22シーズン):700
  5. アレックス・ロドリゲス(22シーズン):696

700号近辺の数字となると、いずれの選手も22シーズン以上かかっていますね。 

プホルズの700号は、通算3,072試合目、打席数:13,017、打数:11,400での達成となりました。ちなみに通算安打数は3,377安打となっております。  

 おめでとうございました!

 お読みいただき、ありがとうございました。

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