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【MLB2021FA】カブス、ジェイク・エアリエッタと1年で合意

ジェイク・エアリエッタがカブスに復帰

 現地2021年2月12日は様々なディールが決まりましたが、有名選手のディールとしてジェイク・エアリエッタ()のディールも記載したいと思います。

 現時点ではまだオフィシャルではありませんが、フィリーズからFAとなっていた2015年サイ・ヤング賞のジェイク・エアリエッタがカブスと合意となりました。

契約

  • 1年/$6M保証(2021)

 現時点ではフィジカルチェックの結果待ちです。まだ正確な金額ではありませんが、サラリー・シェッド(削減)にフォーカスしているカブスも手を出した価格になっています。

前の契約

 前の契約は、2018年3月にフィリーズと結んだ2年/$55M(2018-2019)。2020年はプレーヤーオプションで$20M。ちなみにサラリーは2018年が$30M、2019年は$25Mでした。

 2019年終了後にオプトアウトとなっていましたが、プレーヤーオプションだったため、ジェイク・エアリエッタに選択権があり、ジェイク・エアリエッタは残留を選択。

 なお、この契約にはプレーヤーオプションに2021年から2022年の延長のような規定も含まれていて、そのベースサラリーは2年$40Mで、支払いは$20Mの均等割というものでした。また、2018-19の2年間に、イニングピッチ数次第ではベースサラリーが$25Mに、さらに同期間にサイ・ヤング賞の争いに参加できれば$30Mという規定まで入っていました。

 しかし、これにはフィリーズ側にボイド規定(撤回)も入っていて、フィリーズはやんわりそれを拒否しました。そして今回はFAに。

フィリーズの3年間は不本意な成績に

 2018年から2020年までのフィリーズでの3年間は64試合、352.2イニングで23勝23敗、ERA 4.36、HR 9は1.2、BB9は3.2、SO9は7.1という成績で、カブス時代には遠く及ばずという数字でした。

 よって、フィリーズにとってジェイク・エアリエッタのサラリーは負担として重くのしかかっていた状況でした。

 こんな時もあったんですけどね。2018年のサラリーは$30Mでしたから、ちょっとハードルが高すぎましたね。

 2019年はスタートこそよかったものの肘のボーンスパー手術でサイドラインに。結局、135.2イニングに留まり、8勝8敗、ERA 4.64という成績に。

2020年は9試合に登板

 そしてあまりにも影が薄かった2020年。9試合の登板で、4勝4敗、ERA 5.08という成績で終了しました。

カブス時代の5シーズンで69勝

 ジェイク・エアリエッタがフィリーズに来る前に所属していたのはカブス。2013年の途中から、2017年のシーズン終了まで在籍。

 この5シーズンは輝かしい成績を残していて、トータル5シーズンで69勝33敗、勝率.676 、ERAはたったの2.86。826.2イニングを投げて被安打が611。H9は6.7、HR9は0.7 !、SO9は8.9、BB9は2.8。

 2015年には22勝でサイ・ヤング賞を獲得。翌2016年にも18勝。ワールドシリーズ制覇に貢献しました。

 なお、2015年には65打数17安打で打率.262、OBP .304、SLG.415、HR 2、RBI 7でシルバースラッガー賞を受賞しています。

2021年は35才のシーズン

 1986年3月6日生まれのジェイク・エアリエッタは2021年は35才のシーズンです。

 もともとは2007年のアマチュア・ドラフトでオリオールズから5巡目で指名を受けプロ入り。デビューは2010年6月10日のヤンキース戦。24才の時でした。

 2013年7月トレードで、ペドロ・ストロップとともにカブスへ移籍。スコット・フェルドマンとスティーブ・クレベンジャーが交換要員でした。

 カブスでの活躍は上記の通りです。

極端なインステップ

 極端なインステップで投げるジェイク・エアリエッタ。元日本ハムの工藤幹夫投手の比ではないほどに踏み込んで投げ込みます。

 このインステップは腰だけでなく、肘にも大きな負担がかかっていたはずで、フィリーズ在籍時はカブス時代の投球のツケが回ってきたような形となりました。

 フィリーズでも活躍してほしかったですが、この3シーズンはかなり投球イニング数も抑えられたので、2021年は復活しそうに思います。フィリーズ好きとしては泣きそうですが、今季は良いかもしれませんよ。

 以上です。

 お読みいただき、ありがとうございました。

 

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