2018年のワールドシリーズGm3も延長18回
現地2025年10月27日のワールドシリーズGm3は延長18回で突入し、日本のファンもかなりざわついたと思います。
筆者の勤めている会社でも日本時間の朝9:00の会社の始業から試合が始まり、15時を過ぎて「まだやってんの?」とかなりざわつく状況でした。
そんな中、筆者は「いやいやこれはピッチクロック導入後の延長18回だから」と2018年のワールドシリーズの凄まじさを簡潔にご説明させていただきました。
今回の試合時間は6時間39分。2018年のレッドソックス@ドジャースのワールドシリーズGm3は7時間21分。この時は日本時間で朝9時から始まってほぼ夕方17時近くまで試合をしていたのでした。幸い、土曜日でしたのでずっと試合を見ておりました!
試合時間を見てみると、やはり時短の効果が出ているとも言え、約50分ほど短くはなっていますね。
2018年のワールドシリーズに出ていたメンバー
ムーキー・ベッツとマックス・マンシーはフル出場
2018年のワールドシリーズGm3は3-2のロースコアで勝負が決まり、最後はマックス・マンシーのサヨナラHRでドジャースが勝利。
ちなみにその時のスタメンはこちら。当時ムーキー・ベッツはレッドソックスのリードオフ。マックス・マンシーは2015年にアスレチックスでデビューし、2017年にドジャースに移籍。2017年はマイナーのみでしたが、2018年から大ブレイクしてドジャースに欠かせない存在となっていました。2018年はHR数は35本。
BOS
- ベッツ RF RHB
- ボガーツ SS RHB
- モアランド 1B LHB
- J.D.マルチネス LF RHB
- ホルト 2B LHB
- デバース 3B LHB
- JBJ CF LHB
- バスケス C RHB
LAD
- ピダーソン LF LHB
- ターナー 3B RHB
- マンシー 1B LHB
- マチャード SS RHB
- ベリンジャー CF LHB
- プイーグ RF RHB
- グランダール C LHB
- テイラー 2B RHB
ちなみにこの時のムーキー・ベッツの成績は8打席で7打数1安打、BBが1つありました。そしてマックス・マンシーもフル出場し、8打席でBBが2つあり、6打数2安打でそのうちの1本が最後のサヨナラHRでした。
実はカーショウも代打で出場
上記の記事にも書かせていただきましたが、2018年のワールドシリーズGm3はクレイトン・カーショウも出場。延長17回裏に代打で打席に立ったのです。当時NLはピッチャーも打席に立ち、カーショウは打撃の良い投手としても有名でした。結果はRFライナーで、打球を処理したのはムーキー・ベッツ。不思議な縁も感じますね。
キケも代打で出場
さらにキケ・ヘルナンデスも代打で途中出場。3打席で3打数1安打でした。
2025年のワールドシリーズ Gm3
そして2025年10月27日のGm3でもムーキー・ベッツとマックス・マンシーはフル出場。ムーキー・ベッツは9打席で8打数1安打、マックス・マンシーは8打席で7打数0安打。
あとは当時もロバーツ監督でしたから、ロバーツ監督もワールドシリーズの延長18回を2度経験したことになります。
余談ではありましたが、こういうエピソードもありました。
ゲームハイライトです。ドジャースはウォーカー・ビューラーが先発。レッドソックスはリック・ポーセロ、そして最後はネイトことネイサン・イオバルディでした。
お読みいただき、ありがとうございました。


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