スポンサーリンク

本当にリビルド!?ダイヤモンドバックスが好循環を生んでいる5つの理由

Dバックス、ナ・リーグ西地区2位

本日は5日くらい前から書きたかったダイヤモンドバックスについての話題です。

現地2019年4月23日、好調のダイヤモンドバックスはこれまた好調のナ・リーグ中地区首位のパイレーツと対戦です。

パイレーツに関してはまた後日書きたいと思います。

この日のDバックスはここ数週間のチーム状態を象徴するような素晴らしいゲーム展開を見せてくれました。

中地区首位のパイレーツ相手に2−1で勝利

2回裏にセルベリのタイムリー二塁打で1点を先制されたダイヤモンドバックスでしたが、4回表に4番のアダム・ジョーンズが1塁線に二塁打を放ち、1−1の同点に。

6回表には四球で出塁したジャロッド・ダイソンが、エドゥアルド・エスコバーの二塁打で3塁に進塁。デービッド・ペラルタの二塁ゴロの間にダイソンが好走塁を見せ、フィルダース・チョイスで2点目をゲット。

このままDバックスが2−1で逃げ切りました。

渋い勝利でしたね!

シーズン前は気の毒なくらいにリビルド状態に

こちらは今オフのダイヤモンドバックスの移籍の状況です。

エースのパトリック・コービンが抜け、主砲のポール・ゴールドシュミットが抜けました。

ジョン・ジェイは短期で抜けるとは思っていたものの、実務家と言ってもいい、ゲームに強いA.J.ポロック、ダニエル・デスカルソが抜けたのは本当に痛いと思いました。

これだけ見てもリビルド状態だったというのがわかりますね。

かなり悲観的な見方をしてしまっていたのですが、シーズンが始まり打線が非常に活発でした。

開幕10戦、得失点ともに踊る

実はレッドソックスの投壊を調べた時に気づいたのが、Dバックスの得失点差−6という数字。−6くらいなら勝てていないチームがいくらでも出している数字なのですが、驚いたのがその得点と失点の弾けぶりです。

得点が61、失点が67。ずっと6−7点の奪い合いをしていたことになります。

もっとも、これはドジャースとの開幕シリーズで5-12、5-4、5−18という信じられないオープニングを演じてしまったのがそもそもの原因でした。このスコアを見たとき、1年持つかどうか心配になったくらいです。

ここから好調の原因を上げていきたいと思います。

まずはこの点です。

1、失点が減少

開幕10戦を過ぎた頃から、失点のスコアが落ち着きはじめました。

11試合目から20試合の10試合では得点43に対して、失点は41。ついに得点が失点を上回りました。失点も前10試合の67から41に。

現地2019年4月23日の時点で24試合を戦っているのですが、トータルで13勝11敗、得点115に対して失点は109に。ついに得点の方が上回ってきました。

そして23日のように失点1などのように少ない失点で勝利するというゲームが増えてきました。

2、打線は好調のまま

もともと打線は好調でした。開幕直後は大いに失点を喫しておりましたが、その裏で得点力はすごかったです。

打線はクリスチャン・ウォーカー(打率.329、HR7)を中心にかなり活発。

開幕前に獲得したアダム・ジョーンズも大活躍しています。

Dバックスのチーム打撃成績(現地2019年4月23日時点)

AVG0.268NL2位
RBI119NL5位
HITS230NL1位
RUNS125NL4位
Double57NL1位
HR35NL4位

ジャロッド・ダイソンがチャンスを掴む

ジェイク・ラム、スティーブン・ソウザ・Jrのケガの離脱が響きましたが、その穴を埋めるべく活躍しているのが元ロイヤルズのジャロッド・ダイソン。

ダイソンは23日の時点で打率.308、HR3、7打点。

足のイメージが強いダイソンが3HRを放っていることにも驚かされます。

ダイソンの活躍がチームを「打線」にしているとも言えると思います。

3、先発ルーク・ウィーバーの台頭

そして派手に失点していた投手ですが、ここにきて力を発揮しています。

もちろん、エースはザック・グレインキですが、若手のルーク・ウィーバーが台頭してきたのが非常に大きいです。

5試合を投げ、2勝1敗、ERA3.33。ザック同様に6回まで見込める点も魅力です。

いいボールを投げます。

ルーク・ウィーバーはポール・ゴールドシュミットのカージナルス移籍のトレードで獲得した投手です。

4、マット・アンドリーズの好投

そして投手ではリリーバーのマット・アンドリーズの安定感もチームの好循環に貢献しています。

マット・アンドリーズはここまで8試合に登板、3勝1敗、ERA 3.95。

なお、平野投手が投げる際にはこの当たりの場面が多くなっています。今季は23日時点でERA 5.00。これから下がってくるとは思います。

アンドリーズがここにいるのが大きい意味をもつのはやはり後ろとの関係です。

5、ブラッドリー&ホランドの安定感

Dバックスが最も強いところは8回、9回のセットアッパーとクローザー。

8回にアーチー・ブラッドリーがおり、9回にはグレッグ・ホランドがおります。

前述したマット・アンドリーズは6回、あるいは7回を任されていますから、もう6回までにリードしておけば、かなりの確率で勝利が近くなるという戦いをしています。

他のチームは羨ましいでしょうね。

まだまだ穴もあるダイヤモンドバックスですが、非常に面白い戦いをしている点で目が話せません。

以上、ダイヤモンドバックスの強さを分析してみました。

お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLBアウォード2026】ボビー・ウィット・Jr.が栄誉ある「ハート&ハッスル賞」を受賞!しかも3年連続!
【MLBアウォード2026】プラチナ・グラブはPCAとベリンジャー!チームGG賞はカブスとブルージェイズに決定
【MLB2026-27】MLBがサラリーキャップ妥協案を提示!しかし、早期解決の起爆剤とならず(2026年11月)
【MLB2027】マリナーズの新監督に36歳のジェイソン・カンズラーが就任へ
【MLB2027FA】クオリファイング・オファー(QO)の提示日が到来!J・バウアーズ、鈴木誠也など計8名が提示される
【MLBアウォード】2026年のゴールドグラブ賞が決定!初受賞が9人、BOS、AZからそれぞれ3名が受賞
【MLB2027】レイズ、ドリュー・ラスムッセンとのクラブオプションを行使!来季もエースを確保
【MLB2027FA】レッドソックス、ソニー・グレイとのミューチュアル・オプションを破棄!FAに
【MLB2026】ワールドシリーズを制したブルワーズが今度はチャンプでパレードを行う!大熱狂のミルウォーキー!
【MLB2027FA】パドレスのマイケル・キングが2027年のプレーヤー・オプションを拒否し、FAに
【2026WS_G5】強すぎ!ブルワーズがワールドシリーズ初制覇!ミズの快投とコントレラスの攻守に渡る活躍でレイズを圧倒!
【2026WS_G4】崖っぷちのレイズ、延長12回に奇跡の4連打!ベン・ウィリアムソンのサヨナラ打でブルワーズのスイープを阻止し逆転サヨナラ勝ち!
【2026WS_G3】5回に2アウトから8得点!ブルワーズが脅威の打線でレイズに圧勝!チャンプに王手をかける
【MLBアウォード2026】多大なる慈善活動!フランシスコ・リンドーアがロベルト・クレメンテ賞を受賞!
【2026WS_G1】ブルワーズが先勝!イェリッチがタイムリー!最後はメギルが白煙の中、リードを守り切る!
【MLB2027】エンゼルス、カート・スズキのオプションを行使せず!新オーナーの下、新GM、新監督を招聘へ
【MLB2027】ロックアウト必至の今オフ、阪神・佐藤輝明は11月中の早期決定が望まれる
【2026ALCS_G6】レイズが6年ぶりのワールドシリーズ進出を決める!ガーディアンズは力尽きる
【2026ALCS_G5】レイズがD・ラスムッセンの好投でWSへ王手!ガーディアンズは1本が出ず!
【2026ALCS_G4】上位打線が機能したレイズが2勝2敗のタイに戻す!ガーディアンズは勝負どころで投手が踏ん張れず
【MLB】大谷、2027年も二刀流に意欲!
【2026ALCS_G3】P・ハルピンが逆転2ランHR!ギャビン・ウィリアムズも好投し、ガーディアンズが2勝目
【2026NLCS_G4】ブルワーズが44年ぶりのWSへ! ドジャースは大谷に3ランHRが出るも、逆転負け
【2026ALCS_G2】フレディー・ペラルタが好投し、レイズが勝利!CLEはホセ・ラミレスが痛恨のエラー
【2026ALCS_G1】ガーディアンズが鮮やかに勝利!ホセ・ラミレス、チェイス・デローター、ジョー・アデルが活躍!
【2026NLCS_G2】ブルワーズが連勝!山本は8アウトのみ、大谷も無安打!ジェイク・バウアーズが粘りの打席を見せる
【2026NLCS_G1】ミズロウスキーが5回途中1失点!ブルワーズがスタイルを貫き、1勝目!
【2026ALDS_G5】G・ウィリアムズが12K! J・ラミレスが決勝2ランHR!ガーディアンズがシャットアウト勝利でALCSへ進出
【MLB2026】ブレーブスのポストシーズンは先発投手の不足と打線の沈黙で終わる
【2026ALDS_G4】ガーディアンズがフィールドを駆け巡って9得点!ホセ・ラミレスがコアとなりGm5へ
タイトルとURLをコピーしました