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【MLBトレードDL2019】レンジャーズ、今季離脱のリリーバー、ネイト・ジョーンズを獲得

レンジャーズが獲得した理由とは?

現地2019年7月31日、テキサス・レンジャーズはホワイトソックスのパワフルなリリーバー、ネイト・ジョーンズを獲得しました。

トレード詳細

まずは選手の動きをまとめてみます。

【レンジャーズGet】

  • ネイト・ジョーンズ(RHP)
  • $1Mインターナショナル・スロット・マニー
  • 金銭

【ホワイトソックスGet】

ネイト・ジョーンズについて

レンジャーズが獲得したネイト・ジョーンズ(Nate Jones)は33才。2007年ホワイトソックス5巡目指名。デビューは2012年。ホワイトソックス一筋8年というリリーバーとしては珍しい経歴。2018年オフにもクラブオプション実行で残りました。

2019年はシーズン離脱

そのネイト・ジョーンズですが、2019年4月28日に右肘の炎症で10Day IL入り。さらに、5月6日には60Day ILに入りとなり、5月13日には右前腕部の屈筋の手術を施行。今季はシーズンエンディングです。

ネイト・ジョーンズとCWSの契約

ネイト・ジョーンズはホワイトソックスと2015年12月に3年総額$8Mの契約を交わしています。2019年はクラブオプションを実行。サラリーは$4.65M。

2020年がクラブオプションで$5.15M+バイアウト$1.25M。ただし、2019年中に肘のUCLの手術を受けるようなことになった場合は、オプションは$3.75Mに。バイアウトの$1.25Mは残っている模様。

2021年はミューチュアル・オプションで双方合意のもと、実行となれば$6M、バイアウトが$1.25M。ここでも手術条項が入っていて、2019年終了までに肘のUCLの手術を受ければ、オプションは$4.25Mになります。ここでもバイアウトは残っている模様。

レンジャーズとの契約

なお、ネイト・ジョーンズは2014年に一度トミージョン手術を行っており、2015年に復帰しています。

おそらくその件もあり、トミージョン手術が必要なUCL部分の条項を入れていると思われますが、2019年のケガは厳密に言うと、UCLではないのでこの条項をどう解釈するかですが、トレードルーモアによれば手術した場合の金額で契約したようです。

よって、レンジャーズは2020年は$3.75M+バイアウトの$1.25M、2021年は$4.25M+バイアウトの$1.25Mで契約する模様。2019年は残りで訳$1.5M。

なぜTEXはサインしたのか?

レンジャーズがどうしてシーズンエンディングのリリーバーと契約したのかについてなのですが、以下の2点が考えられます。

1点目は肘の手術により当初のオプション額が大きく下がったことが魅力という点です。ネイト・ジョーンズのオプション額は肘の手術によって2020年は$5.15Mが$3.75Mに、2021年は$6M払うところが$4.25Mで済み、計$3.15Mセーブ。

そして2点目がネイト・ジョーンズの実績。MLB通算8年でERA が3.12。71試合投げた2016年においてはERAが2.29。2017年は11試合、2018年は33試合にとどまりましたが、ERAは3点台ととにかく安定しています。

Just a moment...

よって、レンジャーズは来年以降を見越して獲得したということが言えそうです。

ホワイトソックスへは2人のプロスペクト

ホワイトソックスへは2人のプロスペクトが行きます。

ジョー・ヤルネスキ

ジョー・ヤルネスキ(Joe Jarneski)は19才の右腕。2017年レンジャーズ12巡目指名。2019年はルーキーリーグ。これからの投手ですね。

レイ・カストロ

レイ・カストロ(Ray Catro)は22才の右腕でドミニカ共和国出身。2019年はドミニカサマーリーグ(DOSL)でプレー。9試合、4勝0敗、ERA 2.02 。

お読みいただき、ありがとうございました。

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