直接対決残り2試合!
ドジャース@パドレスの今季最後の直接対決シリーズは、現地2025年8月22日のGm1でダルビッシュ投手が好投!パドレスがブレイク・スネルから1チャンスをものにして2点を上げ、このまま2-1のスコアで逃げ切って先勝。ゲーム差を0.0にして並びました。
迎えた現地2025年8月23日のGm2は予想外で、パドレスにとって素晴らしい展開に、ドジャースにとってはストレスフルな展開となりましhた。
ネスター・コルテスが1安打投球
Gm2の主役はもうネスター・コルテスに尽きます。ネスター・コルテスは5回までドジャース打線をパーフェクトに封じる好投。この中には4回の大谷選手のライナー・アウトなどラッキーな面もありましたが、それにしても四球も与えない投球は見事というしかありませんでした。
初ヒットを許したのはノーヒッターもしくはパーフェクトがアラートが灯りそうな6回表のこと。1アウトからミゲル・ロハスが高めのカット・ボールをRFへきれいに弾き返しました。これはミゲル・ロハスがうまかったです。しかし、ドジャースはこの後も大谷選手の打球がCFライナーになたりと、まるでなす術がありませんでした。
ネスター・コルテスは結局、6回で降板。球数81で、被安打1、スコアレス、BB 3、SO 3の快投でした。
パドレスのペースに
実はパドレス打線もドジャース先発のタイラー・グラスノーの前に苦戦。3回までに2つの四球でランナーを出しただけで、ヒットレスでした。
しかし、4回裏、2つの四球が絡んで1アウト満塁のチャンスを迎えると、ラモン・ロレアーノがRFへしぶとくゴロで弾き返すタイムリーを放ち、2点を先制。この後、1アウト1、3塁でジェイク・クロネンワースがLFへ犠牲フライを放ち、追加点。3-0とリードします。
ドジャースは8回表にようやく反撃。アレックス・フリーランドにソロHRが出て、1点を返すも、いいところはここまで。
この後、8回裏にジャスティン・ロブレスキーがザンダー・ボガーツに2点タイムリー・ダブルを打たれて、追加点を許してジ・エンド。もはや跳ね返す力はありませんでした。
スコア5-1でパドレスが勝ち、シリーズ勝ち越しを決めております。
ドジャース、たったの2安打
超重量打線でおなじみのドジャースですが、この日は9回を通じ、放ったヒットはたったの2安打。こんな日もあると、切り替えるしかありませんね。
これで両者の順位はパドレスが単独首位に立ち、ゲーム差を1.0としております。
Gm3は今季の直接対決最後のゲームです。ドジャースが山本投手、パドレスがニック・ピベッタの先発。
果たしてドジャースが一矢報いて再びゲーム差を0.0にするのか、それともパドレスが2.0ゲーム差にするのか、注目です。
お読みいただき、ありがとうございました。
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