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【NLCS-2019の1場面】マイコラスがソトに向けてやっていたこととは?

あの気になるやり取りは何を?

現地2019年10月11日、ナショナルズ@カージナルスのNLCS Game1はアニバル・サンチェスのノーヒット・ビッド(ノーヒットノーランの記録がかかること)があり、非常に面白いゲームとなりました。

ただ、見ていてちょっと気になるやりとりがあったと思うのですが、いかがでしょうか?

ゲームが何ごともなく流れたので、乱闘も何も起こりませんでしたが、マイコラスがソトに向かって意思を示しているシーンです。

2アウト満塁で回ってきた最大の見せ場

場面は5回表のナショナルズの攻撃。先頭のヤン・ゴームズがヒット、アニバル・サンチェスが三振の後、1番のトレイ・ターナーがシングルを放ち、1アウト1・2塁。2番のアダム・イートンがポップフライで2アウト。

3番のアンソニー・レンドンが敬遠気味のストレートの四球。2アウト満塁でバッターがフアン・ソトという場面です。

マイコラスは何をしたのか?

ソトを1塁ゴロに仕留めた後のマイコラスは何をしたのか?VTRで2:12あたりから始まるシーン。

口が動いていたので、これはソトに一言二言なにか上から目線で文句を言ったんだなと思いました。ソトは20才ですから。

しかし、口が動いていたのは、ガムを噛んでいたからで、マイコラスは特別何も言葉を発しておりませんでした。

通常のパターンなら、口喧嘩の応酬からベンチズ・クリアーとなりそうな雰囲気だったのですが、マイコラスがやったのは実はジェスチャー。

マイコラスは、股間を触って意趣返し

ここでマイコラスがしたことは、一言で言えば「意趣返し」。

ピッチ間でソトがやるルーティンはバッター・ボックスを広く均しつつ、投手を見ながら、股間を触るこの仕草。

マイコラスは、ソトが1Bコーチにヘルメットやバッティング・グラブなどの装備を渡してこちらを振り向くのを待って、股間を触って意趣返ししたのでした。

そのシーンが一瞬しか撮られていなかったのと、上半身アップだったので、よく見えませんでしたが、要はそうしていたのでした。

マイコラスのコメントです。

”I wanted to wait for him to see me do it. Kind of poking the bear a little bit. Again, just having fun with it. It’s one of those things he does. Hitters do all their stuff, so it’s fun as a pitcher to give it back to a hitter every once in a while”

「彼が見るのを待ちたかったんだ。 繰り返しますが、ただ楽しんでいるだけですよ。 (あのルーティン)は彼がすることの一つだとわかっています。 バッターは投手に対してあらゆることを行うので、ピッチャーとしては時々同じことを打者にやり返すのはとっても楽しいことなんです」。

意趣返しに対するソトの反応は?

“To me it’s not good,” Soto said. “I don’t care. He can do whatever he wants. We’re going to keep going.”

「そりゃ、僕にとっては面白いことじゃないですよ。だけどそれにかまってはいられません。人がやることは止められないですから。自分たちは前を見て引き続き狙っていくだけですよ」

ちょっと意訳しましたが、ソトは二十歳にしてとても大人の反応ですね。いいメンタリティーだなと感心しました。

挑発されていると思うポイントも違う

ソトのピッチ間のバッターボックス均しのシーンは、挑発的な視線にピッチャーが苛立つのかと思いきや、向こうの選手はむしろ股間を触る仕草の方が気になるようです。マイコラスも結局そちらでしたし。

ソトのルーティンへの反応へはかなり冷静なもの

投手としてあのバッター・ボックス均しをされたら、面食らうかもしれませんね。打者が集中しているというのがよくわかるので、気に圧されている感はあると思います。

結構、ネガティブな反応をされているのかと思いきや、冷静な反応が多いです。

ナッツ、デーブ・マルチネス監督

最初にあれをやるのを見たときは、「こりゃだめだ」と思ったようです。指揮官としては報復の四球で離脱というのは避けたいでしょうからそう思うのも当然です。ただ、マルチネス監督は見ていくうちに、あれは自然にやっているんだと思ったそうです。もうルーティンなので口出ししないようにしているとのこと。

相手チーム:アダム・ウェインライト

では相手チームはどうかというと、これから対戦していくアダム・ウェインライトは、「独特のルーティン」だと思っていて、「他の人はどう思っているかはわからないけど」と前置きした上で、

”So whatever he’s got to do mentally to get into the right spot to make good swings is what he’s going to do. And on my side of it, I’m going to do the exact same thing. So that’s the way he compete”

「彼がやろうとしていることはいいスイングをするためにメンタル的に最適になるように試みているだけです。 私の側でも、まったく同じことをします。 それが彼なりのやり方です」

Game2でも集中したソトのバッター・ボックス均しが見られるかもしれませんね。

筆者は結構好きです。集中しているというのがよくわかるので。

お読みいただき、ありがとうございました。

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