ドミニカ共和国、準決勝(セミ・ファイナル)へ
強かったですね。
現地2026年3月13日、マイアミのローンデポ・パークで行われた準々決勝の韓国@ドミニカ共和国戦はドミニカ共和国が2回から猛打が炸裂。3回を終えて7-0とリードして試合を早々に決め、7回裏にはヤンキースのオースティン・ウェルズが3ランHRを放ち、規定により7回で10点差がついたため、コールドで勝利を納めました。
これでドミニカ共和国は準決勝に進出し、次はアメリカとの対戦となりました。これは面白そうですね。
序盤から打線が圧倒
ドミニカ共和国は韓国先発で元ドジャースのリュに対し、初回こそ3人で終わったものの、しっかりと情報をゲット。
ゲレロ・Jr.が好スライ
2回裏、先頭のヴラディーミル・ゲレロ・Jr.が四球で出塁すると、1アウトからレイズのジュニオール・カミネロがLFに二塁打を放ち、この打球で1塁から長駆ホームインしたゲレロ・Jr.が絶妙な身のこなしでホームを陥れて1点を先制。
この後、ホームへの送球の間に3塁に進んでいたカミネロをフリオ・ロドリゲスが内野ゴロを放ってホームへ迎え入れて渋い形で2点目をゲット。
さらに四球と2連続シングルで3点目を奪ったドミニカ共和国が早々にリュをノックアウト。2回裏に3得点を上げます。
3回裏には先頭のフアン・ソトが右中間へのラインドライブのシングルで出塁すると、つづくゲレロ・Jr.が2塁打を放ち、この打球でソトがホームイン。タイミングは完全にアウトでしたが、今度はソトがタッチを交わす好スライディングを見せ、セーフ。
この後は韓国投手陣も四球を連発。結局、3回裏に4得点したドミニカ共和国は早々にゲームを決めました。
C・サンチェスが復調
ドミニカ共和国の先発はフィリーズのクリストファー・サンチェス。前回の1次リーグのニカラグア戦では打線の勢いに呑まれところもあり、1.1イニングで被安打6、失点3、ER 3、BB 1、SO 4と大荒れでしたが、この日はコマンドもバッチリ。ボールも速かったですね。4シームは94-96mphをキープ。5イニングを投げ、63球、被安打2、スコアレス、BB 1、SO 8をマークし、韓国打線に仕事をさせませんでした。
7回にトドメ
ゲームは7-0とドミニカ共和国がリードして7回裏のドミニカ共和国の攻撃へ。ドミニカ共和国打線も中盤は小休止し、4回から6回までは三者凡退。ただ、打球が強くてとても三者凡退とは思えない残像を残してはおりました。
そして7回裏、ドミニカ共和国は1アウトからシングルで出塁したマニー・マチャードとその後に四球で出塁したオニール・クルーズ(途中出場)の2人を塁に置いて、途中出場のオースティン・ウェルズがコールド勝ちを決める3ランHRをRFへ放ち、ゲームは終了。
ドミニカ共和国が終始圧倒したゲームでした。
隙なし
ドミニカ共和国打線はさすがにフォークには空振りを喫するケースがあったものの、可能な限りボール球を振らず、強引なところもなく、完全につなぎを意識した野球を展開。
守備も走塁もまったく隙がありません。
あえて言えば、どこのチームでもそうですが、投手陣の出来次第というところでしょうか。とくに「ノリ」のあるチームゆえに先発がゲームメイク出来ないと、さすがのこの打線も追撃はしんどくなるので、先発の調子次第というところかと。
強打でありながら、チームバッティングを行う様はまんま2025年のブルージェイズ打線ですね。そこにタティス・Jr.、ソト、ケーテル・マルテがいるという対戦相手からするとゾッとする打線です。
次はアメリカ戦。案の定、アメリカはメジャー屈指の剛腕、ポール・スキーンズをぶつけてきます。ドミニカ共和国はルイス・セベリーノが先発です。
お読みいただき、ありがとうございました。


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