評価の高かったFA右腕がようやく決まる
ザック・ラテル(Zack Littell)がようやく決まったようです。
現地2026年3月8日、ワシントン・ナショナルズがレッズからFAでここまで未契約で残っていた右腕、ザック・ラテルと1年契約で合意しました。
発音
過去記事では当ブログもザック・リテルと記載していたのですが、英語のシラブルの影響で発音は ”lah-TELL”、ラテルということので、ラテルと記載します。過去記事も徐々に直して行きますのでお待ちください。
契約内容
両者の合意内容は現時点では詳細が不明です。
- 1年(2026) + 2027 ミューチュアル・オプション
ただし、1年間のメジャー契約で2年目の2027年シーズンはここ2年ほど大いに締結されているミューチュアル・オプションということのようです。契約は、フィジカルチェックの結果を得て、さらに、ナショナルズはロスターを空ける必要があるので、それを調整してから正式発表となる運びです。ラテルのエージェントはCAAスポーツ。
レイズで生き返ったラテル
ザック・ラテルは今オフの市場ではそれなりに評価された右腕でした。予想では2年/$24Mという声もありましたが、最終的にはここまでずれ込んだことから1年契約で妥協せざるを得なくなりました。
30歳で2026年の開幕を迎えるラテルはMLB通算8シーズン。そのほとんどはブルペンでした。 MLBキャリアの最初の5シーズンは投球成績も振るわなかったので、2022年シーズン終了後はDFA(選手資格剥奪)とウェーバーでかなり流動的なステータスとなり、レッドソックスに在籍するも5月でDFA。
ただ、その後、2023年5月にレイズに拾われてから大化けしました。当初は40manロスターにぎりぎり入れるか?という存在でしたが、2024年、2025年と先発ローテーションとして大いに稼働。
威力はコントロール
レイズでの2024年は29試合に先発し、156.2イニングを投げ、SOレートが21.5%、BBレートが4.7%を記録し、ERAも3.63(ERA+110)、FIP 3.81を記録。
2205年はレイズとレッズで32試合に先発し、自己最多の186.2イニングを投げ、ERA 3.81(ERA+111)を記録。
ただし、2025年はSOレートがわずか17.1%に低下し、バレルレートは9.8%にまで上昇。2205シーズンは被本塁打が36。
もちろん、これは打者有利のスタインブレナー・フィールドとHRがよく出るグレート・アメリカン・ボールパークをホームにしていた要因もあります。
ゆえにこの辺りのHRレートが獲得に二の足を踏ませ、ここまで残っていた要因と言ってもいいかもしれません。
短期になる可能性も
ナショナルズは現在、リビルド中。もしもチーム成績が下がる中で、ラテルがそれなりの投球を見せた場合、ナショナルズはトレード・デッドラインで売りに入り、ラテルをトレードするかもしれません。
よって、ナショナルズでは短期になる可能性があります。
どうなるでしょうか??
お読みいただき、ありがとうございました。

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