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【MLB2025トレード】イアン・アンダーソンがエンゼルスへ、ホセ・スアレス(大谷の友達)がブレーブスに移籍

ブレーブス&エンゼルスでトレードが成立

 現地2025年3月23日、ブレーブスとエンゼルスの間でトレードが成立。右腕のイアン・アンダーソンがエンゼルスに移籍することになりました。こちらは現地24日にオフィシャルとなっています。

 一報を聞いた時はブレーブスがイアン・アンダーソンを手放すか?と驚きを禁じえませんでしたが、ただ今季のスプリング・トレーニングの成績では致し方ない面もあります。そこは後述します。

トレード概要

 動くのは2名で1:1ですが一応、概要を記しておきます。

エンゼルスGet

  • イアン・アンダーソン(Ian Anderson/27)RHP

ブレーブスGet(大谷の友達)

  • ホセ・スアレス(José Suarez/27)LHP

ハードにいじり合う仲

 ホセ・スアレスと言えば、エンゼルスのぽっちゃりレフティーで大谷選手の友達。それゆえ、名前と顔が一致する方も多いのではないかと思います。大谷選手はホセ・スアレスを割とハード目にいじり、スアレスも大谷選手にハード目にツッコむという、もはやコンビ芸と言ってもいいくらいに壁のない関係が成立していました。

(LAA)イアン・アンダーソンとは

 エンゼルスが獲得したイアン・アンダーソンは1998年5月2日生まれの26歳。今季5月の誕生日で27歳になります。ドラフトは2016年のブレーブスの1巡目指名で全体順位は3位!

 高校卒で高順位でプロ入りしたイアン・アンダーソンはマイナーでの4年の経験を経て2020年にメジャー・デビュー。デビュー前年の2019年はダブルA、トリプルAの2つのレベルで26試合に先発し、135.2イニングを投げ、8勝7敗、ERA 3.38、BB9が4.3、SO 9が11.4、 172/65 K/BBをマークしました。
 

 短縮シーズンだった2020年、開幕から約1ヶ月が経過した2020年8月27日のヤンキース戦でメジャーリーグ・デビュー。対戦相手がゲリット・コールだったというとても高いハードルのデビュー戦だったのですが、イアン・アンダーソンは快投を演じ、5回までノーヒット・ピッチング。結果、6回、1ヒッター、失点1でSO 6で見事に初登板初勝利をマークしたのでした。

 2021年には9勝5敗、ERA 3.58をマークし、ブレーブスのワールドシリーズにも貢献。ますます期待されていた右腕だったのですが、2022年には10勝をマークするもERAは5.00と苦戦。この頃から肘に違和感を感じはじめており、2023年4月にトミー・ジョン手術を行うことに。

 2024年にマイナーで復帰するも、メジャーでの登板がなく、2025年が復活のシーズンでした。

 今スプリング・トレーニングでは6試合で20.0イニングを投げ、ERA 2.25、奪三振10と復活の兆しを見せていたのですが、いかんせんBBが20でイニング数と同数を出しており、ローテーションは厳しい状況でもありました。

ホセ・スアレスとは

 ホセ・スアレスはベネズエラ出身の27歳。2019年にデビューし、2021年から2022年までエンゼルスで34試合に先発し、ローテーションの要となりました。

 しかし、2023年シーズンはじめに大苦戦し、以前の調子を取り戻すことができないまま、エンゼルスのローテーション、ブルペン、マイナーを転々とする2年間を過ごしてきたというキャリアです。

 今回は二人とも新しいクラブでフレッシュスタートを切るということになり、ともに期待されております。

 なお、エンゼルスとブレーブスは、今オフにグリフィン・カニングとホルヘ・ソレアーのトレードをはじめ、これで計4件のトレードを行っています。ロサンゼルスのGMロールの、ペリー・ミネイジアンは、かつてブルージェイズとブレーブスでブレーブスのPOBOであるアレックス・アンソポロスの下で働いてこともあり、このコネクションはまだまだ有効ということですね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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