大谷投手がトッププロスペクト1位
現地2018年1月27日、楽しみにしていた恒例のトッププロスペクト・ランキング100の発表が行われ、今季からエンゼルスでプレーする大谷投手が1位にランキングされました!!
日本人が選出されたこともうれしいですが、大谷投手が他のプロスペクト(有望株)と同じくらいの年齢ということもあり、同列の中から選ばれた感もあり、非常にいいニュースですね。
逆に言うと、NPBがマイナーとして見られている感もなくはないですが、そこは一旦置いておくとしていいニュースには違いないです。米国内における大谷投手への期待の高さも伺えます。
他のプロスペクト達の順位
他のプロスペクト達ですが、このような順位となっています。
The Top 10
1. 大谷翔平投手 Shohei Ohtani, RHP/OF, LAA
2. ロナルド・アクーナ Ronald Acuna, OF, ATL
3. ブラディミール・ゲレーロ Jr Vladimir Guerrero Jr., 3B, TOR
4. エロイ・ヒメネス Eloy Jimenez, OF, CWS
5. グレイバー・トーレス Gleyber Torres, INF, NYY
6. ビクター・ロブレス Victor Robles, OF, WSH
7. ニック・センゼル Nick Senzel, 3B, CIN
8. フェルナンド・タティス Jr Fernando Tatis Jr., SS, SDP
9. フォレスト・ウィットリー Forrest Whitley, RHP, HOU
10. マイケル・コペック Michael Kopech, RHP, CWS
ルーキー・ステータスを超えると順位が変わって、のちに「シーズン前の1月のランキングはどうだったけ?」という時があるので、上位の分だけ画面キャプチャしておきます。
ルーキーステータス
- 打者はat bat(打数)が130位内。※打数ですから打席数ではなく、四球などを除いたもの。
- 投手は、50イニング以内。
- 25人ロースター(登録選手枠)在籍期間が累積で45日以内。(試合に出ていなくても、試合に出られるよう登録されている期間が、前年までに45日を越えていないこと。
- 25人枠に入っている間にDL(故障者リスト)やミリタリー(軍隊服役)期間が重複していればそれは除く。
- なお、登録選手枠は、毎年9月1日から40人に拡大されるが、この期間はルーキー資格規定の対象外。
2018年1月時点の上位18名


M・コペック
注目の100マイル投手、マイケル・コペックは10位にランクイン。18位のアレックス・レイエスは前年に上位ランクされながらもトミー・ジョン手術となり、今回再びのランクインです。少し時間はかかるでしょうね。
C・アローヨ
すでにデビュー済みでまだルーキー資格のあるクリスチャン・アローヨ(ジャイアンツからレイズへ移籍)はなんで?という低さの81位でのランクイン。
ロイス・ルイス
2017年アマチュア・ドラフト全体1位のSS、ロイス・ルイスは20位。2017年ドラフトの上位指名は結構はいっていますね。
マーク・アペルは?
2013年アマチュア・ドラフト全体1位のマーク・アペル(現在PHIマイナー)はもう26才。期待しているのですが、入っていませんね・・・頑張れ!
2016年全体1位のミッキー・モニアックは88位。
2018年にインパクトを与えてくるのは誰か!楽しみですね。
ブレーブスから8名
ちなみにブレーブスから8人が選ばれています。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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